ヤマハ トリシティ125の買取相場は?型式・年式別に解説

ヤマハ・トリシティ125は、2015年の登場以来、前輪2輪の独自機構「LMW」を武器に、原付二種スクーターに新たな選択肢をもたらしてきたモデルです。

濡れた路面や荒れた路面でも安定した走行ができる万能型コミューターとして、通勤・通学からちょっとした買い物まで幅広く活躍しています。もし手放すことを考えているなら、しっかりと査定を受けてその価値を確認することをお勧めします。

この記事ではトリシティ125の買取相場の目安、型式・年式ごとの違いから、高く売るためのポイントまで解説していきます。
目次

トリシティ125の買取相場の目安

トリシティ125は型式・年式・走行距離によって査定額に幅が出るバイクです。直近の相場データを見ると、平均は5万円台〜14万円前後で、高年式・低走行・状態良好な個体では20万円台後半〜30万円前後まで狙えることもあります。型式・年式別に見た目安は次のとおりです。

型式・年式特徴買取相場の目安
SEK1J(2023〜24年式)令和2年排出ガス規制に対応した最新型14万円台〜30万円程度
SEC1J(2018〜2023年)フルモデルチェンジ後の中核モデル8万円台〜21万円程度
SE82J(2015〜2018年、初代)LMW(前2輪)を採用した元祖モデル5万円台〜14万円程度が中心

※上記はあくまで一般的な相場の目安であり、個体の状態・走行距離・カラーによって上下します。直近6カ月間で最も高く売れる型式はSEK1J型、次いでSEC1J型となっています。

逆に、走行距離がかさんでいる個体や、外装の傷・破損が目立つ個体は査定額が下がりやすい傾向にあります。査定を左右する主な要因は、走行距離・車体の状態・書類の有無・カスタムの内容です。

トリシティ125は現行モデルとして人気が高く、中古市場での需要も安定しています。正確な金額は個体差が大きいため、この目安を参考にしつつ、実際の価値は査定に出して確認するのが確実です。

トリシティ125(SEC1J型)の主要スペック

総排気量124cc
最高出力12.0PS
車両重量159kg
シート高765mm
燃料タンク容量7.2L
エンジン形式水冷4ストロークCVTエンジン

査定額を左右する主なポイント

  • 型式・年式(SE82J/SEC1J/SEK1J)
  • 走行距離・エンジンコンディション
  • 外装の傷・破損の有無
  • 純正アクセサリー(リアボックス等)の有無
  • 整備記録簿・取扱説明書などの付属品の有無

トリシティ125の型式・年式による違い

トリシティ125は2015年の登場から、大きく3つの型式に分けられます。買取相場を調べるときは、まず自分のバイクがどの型式に該当するかを把握しておくと、相場感がつかみやすくなります。

初代・SE82J(2015〜2018年)

2015年12月に登場した、世界初となる前2輪LMW(リーニング・マルチ・ホイール)機構を採用したシリーズの元祖モデルです。傾斜しながら曲がる独自の走行安定性で、新しいカテゴリーのコミューターとして注目を集めました。

SEC1J(2018〜2023年)

2018年1月、上位モデル「トリシティ155」の登場にあわせてフルモデルチェンジされた型式です。新設計フレームと新サスペンションを採用し、足つきを考慮したシート高765mmのシートを採用するなど、扱いやすさが向上しました。

SEK1J(2023年〜現行)

2023年2月にマイナーチェンジされた最新型式です。令和2年排出ガス規制に対応しており、現行世代として中古市場でも最も高値で取引される傾向にあります。

トリシティ125の特徴

トリシティ125の最大の魅力は、なんといっても前輪2輪のLMW機構が生み出す優れた走行安定性です。濡れた路面やマンホール、荒れた路面などでも安心感のある走りを実現しており、雨天時の通勤・通学にも心強い一台です。

全幅750mmというコンパクトな車体は、見た目以上に取り回しやすく、市街地でも気負わず扱える万能型コミューターとして高い評価を得ています。従来の2輪スクーターにはない新しい乗り味も、多くのユーザーを惹きつけてきた理由のひとつです。

2015年の登場以降、原付二種スクーターの新たな選択肢として着実に支持を広げており、現在でも中古市場での取引が続いている車種です。

現行モデルとして今も新車が販売されているため、中古市場での流通量も豊富です。だからこそ、より良い条件で売却するには、状態やタイミングを見極めることが重要になります。

トリシティ125を高く売るためのポイント

高額査定を狙うなら、まずは外装をできるだけきれいな状態に保つことが重要です。スクーターは外装の傷や汚れが査定額に直結しやすいため、日頃からの洗車・メンテナンスを心がけましょう。

また、純正のリアボックスなどのアクセサリーは、査定額にプラスとなることがあるため、付属品として一緒に査定に出すとよいでしょう。

査定担当者に良い第一印象を与えることも地味ながら効果的です。整備記録簿や取扱説明書などの付属品が揃っていれば、それだけで安心材料になり評価アップにつながることもあります。

そして何より重要なのが、複数の業者に査定を依頼して比較することです。1社だけの査定では相場より安く買い叩かれてしまう可能性があるため、オークション形式で複数業者が競い合うサービスを利用するのが、高く売るための近道です。

トリシティ125の買取相場に関するよくある質問

Q. 走行距離が多いと売れませんか?

A. 走行距離が多いからといって、買取自体ができないわけではありません。ただし距離が伸びるほど査定額は下がりやすくなる傾向があるため、複数社に査定を依頼して比較するのがおすすめです。

Q. 古い型式(SE82Jなど)でも売れますか?

A. 古い型式でも買取自体は可能です。ただし年式が新しいモデルのほうが評価されやすい傾向にあるため、状態も含めて実際の査定で確認するのが確実です。

Q. トリシティ155との買取相場に差はありますか?

A. 排気量が異なる別モデルのため、相場も別物として考える必要があります。トリシティ125単体での相場については、この記事の目安を参考にしてください。

トリシティ125の売却ならカチエックスがおすすめ

トリシティ125のような独自機構を持つ車種は、業者ごとの得意・不得意によって査定額の差が生まれやすいバイクでもあります。だからこそ、複数業者による価格競争が起こるカチエックス(KATIX)のようなサービスを使うことで、愛車の価値に見合った金額を比べやすくなります。

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ほかの車種の買取相場も気になる方は、メーカー・排気量別にまとめたバイク買取相場まとめもあわせてご覧ください。

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査定額に満足いかなかった場合は、売らなくてもOKという太っ腹さ。
複数の買取店の金額を一度に比べられるので、愛車の価値に見合った売却先を選びやすくなります。

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