ホンダ ADV160・ADV150の買取相場は?型式・年式別に解説

ホンダ・ADV160とADV150は、スクーターの扱いやすさに、アドベンチャースタイルの外観を組み合わせた人気のモデルです。中古市場での評価も高く、買取相場は40万円台と、スクーターの中でも高めです。もし手放すことを考えているなら、しっかりと査定を受けてその価値を確認することをお勧めします。

この記事ではADV160・ADV150の買取相場の目安、型式ごとの違いから、高く売るためのポイントまで解説していきます。
目次

ADV160・ADV150の買取相場の目安

ADV160とADV150は、型式・年式・走行距離・状態によって査定額に幅が出るバイクです。直近の相場データを見ると、全体としてはおおよそ17万円台〜50万円前後のレンジで取引されており、条件の良い個体では50万円台後半の査定例も報告されています。型式・年式別に見た目安は次のとおりです。

型式・年式特徴買取相場の目安
ADV160(8BK-KF54、現行)156ccの現行モデル。新車価格は53.9万円(税込)43万円台〜50万円程度
ADV150(2BK-KF38、2020〜2022年)149ccの先代モデル。2022年10月に生産終了38万円台〜48万円程度

※上記はあくまで一般的な相場の目安であり、個体の状態・走行距離・カラーによって上下します。年式が新しい個体ほど、買取価格も上がりやすい傾向にあります。

逆に、外装の傷・破損が目立つ個体や、事故車・不動車は査定額が下がりやすい傾向にあります。ADV160・ADV150は、走行距離が伸びても相場が下がりにくいのが特徴で、どちらも40万円台の水準で取引されています。正確な金額は個体差が大きいため、この目安を参考にしつつ、実際の価値は査定に出して確認するのが確実です。

ADV160・ADV150の主要スペック

ADV160ADV150
型式8BK-KF542BK-KF38
総排気量156cc149cc
最高出力12kW(16PS)/8,500rpm11kW(15PS)/8,500rpm
最大トルク15N・m(1.5kgf・m)/6,500rpm14N・m(1.4kgf・m)/6,500rpm
車両重量137kg134kg
シート高780mm795mm
燃料タンク容量8.1L8.0L
エンジン形式水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒水冷4ストロークOHC単気筒
WMTCモード燃費42.5km/L(クラス2-1)44.1km/L(クラス2-1)

査定額を左右する主なポイント

  • 型式・年式:現行のADV160か、先代のADV150か。ADV150は、国内仕様か海外仕様かでも差が出る
  • 走行距離:少ないほど高くなる傾向
  • 状態:外装の傷・割れ、エンジンの調子、事故歴の有無
  • 付属品:純正のアクセサリー、整備記録簿、取扱説明書

走行距離による違い

ADV160は、走行距離が5,000km未満で48万円前後、1万〜2万kmで45万円台、5万kmを超えても39万円台と、距離が伸びても下がり方が緩やかです。ADV150も、5,000km未満で47万円前後、5万kmを超えても38万円前後です。

状態による違い

ADV150では、極上の状態で平均48万円前後、良好で46万円前後、使用感のある個体で43万円前後でした。事故車・不動車は、平均34万円前後と下がりますが、値段はついています。ADV160も、新車に近い状態では平均50万円前後、良好な状態でも47万円前後と、状態が良いほど高く評価されます。

ADV160とADV150の違い

ADV160(現行モデル)

ホンダ ADV160
ホンダ ADV160(写真:Firzafp/CC BY-SA 4.0)

現行のモデルで、156ccのエンジンを搭載しています。公式サイトによると、2026年4月に、装備を充実させて外観を変更したモデルが発売されました。29Lのラゲッジボックス、USB Type-C付きのフロントインナーボックス、スマートフォンと連携できるメーターを備えた、アドベンチャースタイルのスクーターです。メーカー希望小売価格は53.9万円(税込)で、買取相場も40万円台と、新車価格に近い水準です。

ADV150(先代モデル)

ホンダ ADV150
ホンダ ADV150(写真:オーバードライブ83/CC BY-SA 4.0)

2019年12月に発表され、2022年10月に生産を終了したモデルです。149ccのエンジンで、型式は2BK-KF38です。現在は新車では買えないモデルですが、買取相場は40万円前後と高く、2021年式のほうが、2020年式よりやや高い傾向があります。海外仕様の個体は、国内仕様より相場が低く、30万円台前半が目安です。

ADV160・ADV150の特徴

ADVシリーズの魅力は、スクーターの扱いやすさと、アドベンチャースタイルの外観を併せ持っている点です。通勤・通学から週末のツーリングまで、幅広く使えます。

ラゲッジボックスの容量を確保しながら、車両重量は130kg台に収められています。中古市場でも、高い相場を保っているモデルです。

ADV160・ADV150を高く売るためのポイント

  • 外装をきれいにしておく:外装の傷や汚れは、査定額に影響しやすい
  • 付属品をそろえる:純正のアクセサリー、整備記録簿、取扱説明書を、一緒に査定に出す
  • カスタムは純正パーツを保管する:取り外した純正パーツがあれば、一緒に査定に出す
  • 複数社の金額を比べる:1社だけでは、高いか安いかを判断できない

1社だけの査定では、相場より低い金額になる可能性があります。複数の買取店が競うオークション形式のサービスを使うと、金額を比べやすくなります。

ADV160・ADV150の買取相場に関するよくある質問

走行距離が多くても売れる?

走行距離が多くても、買取自体はできます。ADV160・ADV150は、距離が伸びても相場が下がりにくいモデルです。複数社に査定を依頼して、金額を比べるのがおすすめです。

先代のADV150でも高く売れる?

ADV150は生産が終了していますが、買取相場は40万円前後と高い水準です。年式や状態で金額は変わるため、査定で確認してください。

海外仕様でも買い取ってもらえる?

海外仕様でも、買取はできます。ただし、国内仕様より相場は低めで、30万円台前半が目安です。

事故車や動かない状態でも買い取ってもらえる?

事故車や不動車でも、買取できる場合があります。ADV150では、事故車・不動車の平均が34万円前後でした。状態が特殊なバイクは、買取店によって金額が分かれやすいため、複数社の金額を比べてください。

カスタムしていても買取してもらえる?

カスタム車でも、買取はできます。ただし、評価は買取店によって分かれます。純正のパーツを保管している場合は、一緒に査定に出しましょう。

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ほかの車種の買取相場も気になる方は、メーカー・排気量別にまとめたバイク買取相場まとめもあわせてご覧ください。

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