「原付二種」という言葉を聞いたことはあっても、50ccの原付とどう違うのか、どんな免許が必要なのか、正確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。
実は原付二種は、30km/h制限や二段階右折から解放されるなど、日常の足として使うにはメリットの多い区分です。これから125cc以下のバイクへの乗り換えを考えているなら、まず制度そのものを理解しておくと選びやすくなります。

この記事では、原付二種の定義から50cc(原付一種)との違い、必要な免許、維持費の目安まで、まとめて解説していきます。
\ 2026年最もおすすめのバイク査定サービス/


- 最大17社の価格競争により価格が釣り上がる!
- 担当スタッフが交渉代行してくれる
- オンライン完結で営業電話ラッシュなし
- 手数料・キャンセル料が完全無料
- 匿名でもOK!
- 査定のみで売らなくてもOK!
バイクの写真と情報を登録するだけ(匿名OK)で、複数のバイク買取店が入札し、最高価格を提示した買取店を知らせてくれます。
査定額に満足いかなかった場合は、売らなくてもOKという太っ腹さ。
カチエックス担当者が金額交渉を行い売買契約を代行するので、複数の電話を受けることなく価格競争が起こり相場以上の高額査定が期待できます。
原付二種とは?
原付二種とは、道路運送車両法で定められた区分のひとつで、総排気量50ccを超え125cc以下の二輪車を指します。50cc以下の「原付一種」と混同されがちですが、法律上はまったく別の区分として扱われます。
ナンバープレートの色でも見分けがつき、原付一種は白色・黄色系、原付二種はピンク(桃色)・水色系のナンバーが交付されます。街で見かけた際の見分け方としても覚えておくと便利です。
原付一種(50cc)との違い
原付二種と原付一種の一番の違いは、法定速度と交差点での右折方法です。
- 法定速度:原付一種は30km/h、原付二種は一般の車やバイクと同じ最高60km/h
- 二段階右折:原付一種は交差点によって義務付けられるが、原付二種は不要(一般車と同じ右折レーンが使える)
- 二人乗り:原付一種は法律上できないが、原付二種は免許を取得していれば一般道で可能



30km/h制限や二段階右折から解放されるだけでも、通勤・通学での快適さはかなり変わってきます。
なお、原付二種を含む125cc以下のバイクは、排気量に関わらず高速道路・自動車専用道路を通行することはできません。長距離の移動や高速道路の利用を考えているなら、250cc以上のクラスを検討する必要があります。
原付二種に乗るために必要な免許
原付一種は普通自動車免許でも運転できますが、原付二種には専用の免許(小型限定普通二輪免許)が必要です。普通自動車免許だけでは原付二種を公道で運転できないので注意しましょう。
小型限定普通二輪免許には、ギア操作のあるMT(マニュアル)と、スクーターなどに対応する「AT限定小型二輪免許」があります。通勤・通学でスクータータイプに乗るだけなら、AT限定で十分なケースがほとんどです。
免許取得の費用と期間の目安
| 条件 | 費用目安 |
|---|---|
| 普通自動車免許を既に保有 | 6万円〜12万円程度 |
| 免許を保有していない | 10万円〜20万円程度 |
費用は教習所や地域によって差があります。普通自動車免許をすでに持っている場合、AT限定であれば技能教習8時限・学科教習1時限のみで、最短6日程度で取得できるケースもあります。
なお「普通免許があれば125ccにも乗れるようになる」という噂を耳にしたことがある方もいるかもしれません。2025年4月から一部実現していますが、対象は出力を制限した専用モデル(新基準原付)のみで、一般的な原付二種とは別物です。誤解したまま乗ると無免許運転になるため、詳しくは下記の記事で確認しておきましょう。
原付二種の維持費はどれくらい?
原付二種の維持費は、大きく分けて「軽自動車税」「自賠責保険料」「任意保険(または特約)」「燃料代」の4つです。
軽自動車税
原付二種の軽自動車税(種別割)は、標準税率で排気量51cc〜90ccが年額1,200円、91cc〜125ccが年額1,600円です(市町村によって多少異なる場合があります)。なお、2025年4月からは最高出力を4.0kW以下に制御した「新基準原付」という区分が新設されており、こちらは125cc以下でも年額2,000円という別枠になっています。
自賠責保険料
自賠責保険は50cc超250cc以下の区分でまとめられており、目安として12か月7,100円、24か月8,920円、36か月10,710円程度です(離島以外の地域)。なお、2026年11月からは自賠責保険料の改定が予定されており、平均6%程度の値上げが見込まれています。契約時期によって金額が変わるため、加入・更新時は最新の料率を確認しましょう。
任意保険(ファミリーバイク特約が使える)
原付二種は、自動車保険の「ファミリーバイク特約」の対象に含まれます(総排気量125cc以下の二輪車が対象)。すでに家族の誰かが自動車保険に加入していれば、単独でバイク保険に入るより割安にバイク分の補償を付けられる場合があるので、まずは家族の自動車保険を確認してみる価値があります。



ファミリーバイク特約が使えるかどうかは保険会社によって条件が異なるので、契約前に必ず確認してくださいね。
原付二種に関するよくある質問
原付二種は普通免許で乗れますか?
乗れません。原付一種(50cc以下)は普通自動車免許で運転できますが、原付二種には小型限定普通二輪免許(またはそれ以上の二輪免許)が必要です。
原付二種は二段階右折が必要ですか?
不要です。二段階右折が義務付けられているのは原付一種(50cc以下)のみで、原付二種は一般の車やバイクと同じ方法で右折できます。
原付二種は高速道路を走れますか?
走れません。高速道路・自動車専用道路を通行できるのは251cc以上のバイクのみで、125cc以下の原付二種は排気量に関わらず通行できません。
原付二種のおすすめ車種はありますか?
通勤・通学向けの具体的なおすすめ車種は、以下の記事でランキング形式で紹介しています。
原付二種の次は、どの免許を取ればいいですか?
60km/h制限自体は原付二種も普通二輪も同じですが、原付二種は車体が小さく後続車に煽られやすい、高速道路に乗れないといった悩みが出てくることがあります。そうした場合は、126cc〜400ccに乗れる普通二輪免許へのステップアップも選択肢です。原付二種から普通二輪免許を取得した管理者自身の体験談を、以下の記事で紹介しています。
まとめ:原付二種は快適さと維持費のバランスが良い選択肢
原付二種は、30km/h制限や二段階右折といった原付一種の不便さから解放されつつ、車検が不要で維持費も抑えられる、通勤・通学にちょうど良いバランスの区分です。乗り換えを機に、今乗っている原付が今いくらで売れるかチェックしてみるのもおすすめです。



制度を理解した上で、自分に合った1台を選んでみてください。
\ 2026年最もおすすめのバイク査定サービス/


- 最大17社の価格競争により価格が釣り上がる!
- 担当スタッフが交渉代行してくれる
- オンライン完結で営業電話ラッシュなし
- 手数料・キャンセル料が完全無料
- 匿名でもOK!
- 査定のみで売らなくてもOK!
バイクの写真と情報を登録するだけ(匿名OK)で、複数のバイク買取店が入札し、最高価格を提示した買取店を知らせてくれます。
査定額に満足いかなかった場合は、売らなくてもOKという太っ腹さ。
カチエックス担当者が金額交渉を行い売買契約を代行するので、複数の電話を受けることなく価格競争が起こり相場以上の高額査定が期待できます。

コメント