今回は地獄の金食い虫バイクトップ10を紹介します。二輪車の週間使用頻度は年々減少し、2023年度は使用頻度が習慣で「3.1日」とほぼ半数以下になっています。
年齢を重ねるとメインは四輪車、サブが二輪車になるのは仕方ないことです。特に大型オンロードバイクの使用頻度は平均1.3日で、ほぼ趣味で使う程度です。そのため固定費がかさむ悪循環に陥ります。
今回は車種別ランニングコストの順位を発表します。
\ 2024年おすすめのバイク買取サービス2選 /
- 2024年リリースの新サービスで高額査定だと定評あり
- 最大10社の買取業者に一括オファー
- オンラインのみで完結する
- 手数料・キャンセル料が完全無料
CTNバイク一括査定は2024年6月にリリースしたばかりでカチエックスに並ぶ高価買取サービスです。車査定サービスでも実績のあるCTN株式会社が運営しています。
査定系のサービスは高評価獲得・口コミによる拡散を目的として、リリース後に相場より上の高額査定を出す傾向がありますので、今がチャンスです!
バイクの情報を提出するだけで最大10社の買取業者にオファーすることが出来るのが特徴です。業者と直接交渉できるのでアピールできる人にはおすすめです。
- オークション査定方式なので競合いにより高額になりやすい
- 担当スタッフが交渉代行してくれる
- オンラインのみで完結する
- 手数料・キャンセル料が完全無料
カチエックスは、電話ラッシュを避けながら複数社から査定を受けられるのが最大の特徴です。バイクの写真と情報を登録するだけで、複数のバイク買取店が入札し、最高価格を提示したお店をお知らせします。
カチエックスが金額交渉を行い、担当者が売買契約を代行します。このシステムにより、複数の電話を受けることなく価格競争が起こり相場以上の高額査定が期待できます。
【TOP10】バイクの年間コストが高いランキング
基準は以下の費用を基にしています。
- 軽自動車税
- 重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
- オイル交換費用(2回)
- タイヤ交換費用(2本)
- 1万キロ走行燃料費用
ただし、気候や乗り方で摩耗は異なるため、あらかじめご了承ください。
それでは第10位から見ていきましょう!
10位:ホンダCBR1100 WXスーパーブラックバード
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 2500円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 98210円 |
年間合計費用 | 203530円 |
第10位にランクインするのは、ホンダCBR1100XXスーパーブラックバードです。このバイクは全長2,160mm、全幅720mm、全高1,200mm、車両重量256kgという堂々たるスペックを誇ります。そのスタイリングは、アメリカの超音速偵察機SR-71ブラックバードからインスピレーションを受けており、その名の通り黒光りするボディが特徴です。
CBR1100XXスーパーブラックバードは、メーター読みで302キロに達することができる、世界最速のメガスポーツバイクとして名を馳せています。この驚異的な速度を可能にするのは、1137ccの大排気量エンジンです。このパワフルなエンジンが生み出す圧倒的な馬力とトルクが、ライダーに未体験のスピードと加速を提供します。
しかし、この圧倒的な性能にはコストも伴います。1137ccという大排気量と256kgのヘビーウェイト車両のため、税金と保険料は相当な額に達します。さらに、高速走行を前提とした極太タイヤの交換や高耐久性オイルの使用も必要で、これらの維持費用だけで約5万円がかかります。年間の総維持費は20.35万円にもなり、これは先代モデルであるCBR1000Fが購入できるほどの金額です。
CBR1100XXスーパーブラックバードは、その圧倒的な速度とパワーを求めるライダーにとって夢のバイクであり続けますが、その維持費用も考慮した上で購入を検討する必要があります。それでも、このバイクがもたらす圧倒的な走行体験は、多くのライダーにとって魅力的なものであり、手に入れる価値があると感じることでしょう。
4o
9位:ヤマハFJR
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 101230円 |
年間合計費用 | 205950円 |
第9位にランクインするのは、ヤマハFJR1300です。このバイクは全長2,230mm、全幅750mm、全高1,325mm、車両重量289kgと、大型ツアラーバイクに相応しい迫力あるサイズ感を持っています。FJR1300は、長距離ツーリングを快適にするための様々な機能が搭載されており、ライダーにとって頼もしい相棒となるでしょう。
まず、速度自動維持クルーズコントロールが装備されており、一定の速度を維持することができます。これにより、高速道路などでの長時間走行でも、ライダーの疲労を軽減することができます。また、自動シフトチェンジストップモードも備えており、シフトチェンジを自動で行うことで、よりスムーズな運転体験を提供します。これらの機能は、長距離ツーリングにおいて特に有用であり、快適性と利便性を大幅に向上させます。
維持費についても詳細に見てみましょう。税金と保険料は10位のホンダCBR1100XXスーパーブラックバードと同様の費用がかかります。また、タイヤとオイルの交換費用も同程度で、年間の総維持費は約20.59万円となります。これは、高性能バイクにおいて避けられないコストではありますが、その価値は十分にあります。
ヤマハFJR1300は、ツアラーバイクとしての性能と快適性を兼ね備えており、長距離走行を楽しむライダーにとって理想的な選択肢となるでしょう。その洗練されたデザインと先進的な機能により、多くのライダーに支持されています。これらの特徴が合わさり、FJR1300はバイク愛好者にとって魅力的なモデルとなっています。
8位:ホンダVFR1200X
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 104790円 |
年間合計費用 | 209510円 |
第8位にランクインするのは、ホンダVFR1200Xです。このバイクは、全長2,280mm、全幅915mm、全高1,320mm、車両重量288kgと、堂々たるサイズを持っています。VFR1200Xは、スポーツツアラーであるVFR1200Fをベースに、クロスオーバー仕様に改造されたモデルです。その結果、オンロードとオフロードの両方で優れた走行性能を発揮します。
VFR1200Xは、1236ccの大排気量エンジンを搭載しており、このエンジンは非常にパワフルでありながらスムーズなパワーデリバリーを実現します。しかし、この大排気量が災いして、税金と保険料は年間約5.5万円と高額になります。また、このモデルにはホンダ独自のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)が搭載されており、クラッチ操作なしでスムーズなギアチェンジが可能です。このDCTは非常に便利な機構ですが、故障した場合には約8.4万円の修理費がかかるため、維持費にも注意が必要です。
年間の総維持費は約20.95万円に達し、この費用には税金、保険料、タイヤ交換費用、オイル交換費用などが含まれます。これらの維持費は決して安くはありませんが、VFR1200Xの高性能と多用途性を考えれば納得できる範囲でしょう。
ホンダVFR1200Xは、長距離ツーリングから軽いオフロードまで、多様なシーンで活躍する万能バイクです。その堅牢な造りと優れた走行性能、そして快適なライディングポジションにより、多くのライダーに支持されています。特に、冒険心旺盛なライダーや長距離ツーリングを楽しむライダーにとって、信頼性とパフォーマンスの両立が魅力的なポイントとなるでしょう。このバイクは、その価値を十分に感じさせる一台です。
7位:カワサキ NINJA ZX10R
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 107140円 |
年間合計費用 | 210780円 |
第7位にランクインするのは、カワサキのNINJA ZX-10Rです。このバイクは、全長2,085mm、全幅750mm、全高1,185mm、車両重量207kgというスリムかつ軽量な設計が特徴です。NINJA ZX-10Rは、市販車レースの最高峰であるスーパーバイク世界選手権(SBK)用のホモロゲーションモデルとして設計されており、そのパフォーマンスは世界トップクラスです。
ZX-10Rは、高性能なホイールとタイヤ、そして前後サスペンションが装備されています。これにより、レーストラックでも公道でも、優れたハンドリングと安定性を提供します。サスペンションは、繊細な調整が可能なため、ライダーの好みに合わせたセッティングができるのも大きな魅力です。
このバイクの維持費についても詳しく見てみましょう。税金と保険料は年間約5.5万円となり、大排気量スポーツバイクとしては一般的な水準です。年間の総維持費は約21.07万円に達し、この中にはタイヤ交換費用、オイル交換費用、その他のメンテナンス費用が含まれます。特に、ZX-10Rのような高性能バイクは、走行性能を維持するために定期的なメンテナンスが必要です。
NINJA ZX-10Rは、その卓越したパフォーマンスと技術力で多くのライダーを魅了しています。特に、スーパーバイクレースの経験を持つライダーや、レーストラックでの走行を楽しむライダーにとって、このバイクは理想的な選択肢となるでしょう。また、公道での走行においても、その俊敏なハンドリングと強力な加速は、日常のライディングを一層楽しませてくれます。
カワサキNINJA ZX-10Rは、レースと公道の両方で最高のパフォーマンスを求めるライダーにとって、まさに完璧な一台です。その高度な技術と信頼性により、長期間にわたって優れた走行体験を提供してくれるでしょう。
6位:スズキ ハヤブサ
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 107140円 |
年間合計費用 | 211860円 |
第6位にランクインするのは、スズキ ハヤブサです。このバイクは、全長2,180mm、全幅735mm、全高1,165mm、車両重量264kgと、非常にバランスの取れたプロポーションを持っています。ハヤブサはその名の通り、圧倒的な速度を誇るバイクとして知られており、初代モデルから続く最速思想を受け継いでいます。
新型ハヤブサは、空力性能の向上とシャシーの軽量化を図り、さらに洗練されたデザインとなっています。特に空力性能に関しては、風洞実験を繰り返し行い、空気抵抗を極限まで減少させることで、高速域での安定性とスピードを実現しています。シャシーの軽量化により、ハンドリング性能も向上し、コーナリング時の安定感も抜群です。
税金と保険料は他の大型バイクとほぼ同じですが、その維持費には注意が必要です。年間の総維持費は約21.18万円に達し、これは税金、保険料、タイヤ交換費用、オイル交換費用などが含まれます。これらの費用は決して安くはありませんが、その性能を考えれば納得できる範囲です。
また、新型ハヤブサの最高価格は259.8万円に達します。これは高性能バイクとしては相応の価格ですが、その価格に見合った性能と品質を提供しています。エンジンは1340ccの直列4気筒で、圧倒的なパワーとトルクを生み出し、加速性能も抜群です。
スズキ ハヤブサは、速度とパフォーマンスを追求するライダーにとって理想的なバイクです。その革新的なデザインと先進技術により、多くのバイク愛好者に支持されています。特に、高速走行を楽しむライダーやサーキットでのパフォーマンスを求めるライダーにとって、このバイクは夢の一台と言えるでしょう。その価値を十分に感じさせるハヤブサは、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。
5位:ヤマハYZFR1
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 2200円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 108550円 |
年間合計費用 | 213570円 |
第5位にランクインするのは、ヤマハYZF-R1です。このバイクは、全長2,070mm、全幅715mm、全高1,130mm、車両重量206kgと、非常にコンパクトで軽量です。YZF-R1は、ヤマハのMotoGP技術を惜しみなく投入した高性能バイクであり、そのパフォーマンスはまさにサーキットレベルです。
エンジンは998ccの並列4気筒エンジンで、最高出力200馬力を誇ります。さらに、クロスプレーンコンセプトを採用しており、トラクション性能とレスポンスの向上が図られています。また、電子制御システムも充実しており、トラクションコントロール、スライドコントロール、リフトコントロール、クイックシフターなど、多彩な機能がライダーの走行をサポートします。
税金と保険料は年間約5.5万円で、維持費は他の大型バイクとほぼ同じです。年間の総維持費は約21.35万円で、これにはタイヤ交換やオイル交換の費用が含まれます。新車の最高価格は188万円で、これだけの技術と性能を考慮すると、非常にコストパフォーマンスに優れたバイクと言えるでしょう。
ヤマハYZF-R1は、その卓越した性能と技術により、多くのライダーから高い評価を得ています。特に、サーキット走行を楽しむライダーや、高性能スポーツバイクを求めるライダーにとって、理想的な選択肢となるでしょう。
4位:ホンダCBR1000RRファイヤーブレードSP
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 109380円 |
年間合計費用 | 214100円 |
第4位にランクインするのは、ホンダCBR1000RRファイヤーブレードSPです。このバイクは、全長2,100mm、全幅745mm、全高1,140mm、車両重量201kgと、非常にコンパクトで軽量な設計が特徴です。ファイヤーブレードシリーズの30周年を記念して開発されたこのモデルは、ホンダの技術の粋を集めた一台です。
CBR1000RRファイヤーブレードSPは、前後重量配分やコーナーでの俊敏性を追求しており、ライダーにとって極めて高い操縦性を提供します。特に、サーキットでのパフォーマンスを重視して設計されており、高速コーナリング時の安定感と鋭いハンドリングが特徴です。また、電子制御サスペンションや高度なトラクションコントロールシステムなどの先進技術が搭載されており、あらゆる状況で最高のパフォーマンスを発揮します。
維持費についても触れておきましょう。税金と保険料は年間約5.5万円で、これは大型バイクとしては標準的な金額です。その他の維持費を含めた年間の総維持費は約21.41万円に達します。これには、定期的なメンテナンス、タイヤ交換、オイル交換などが含まれています。これらの費用は、高性能バイクとしての維持に必要なコストと言えるでしょう。
さらに、CBR1000RRファイヤーブレードSPの最高価格は339万円にもなります。この価格は高額ですが、その性能と品質を考えれば納得のいくものです。エンジンは999ccの直列4気筒で、圧倒的なパワーとスムーズなパワーデリバリーを提供します。また、ブレンボ製ブレーキやÖhlins製サスペンションなど、高品質なパーツが採用されており、最高の走行体験を保証します。
ホンダCBR1000RRファイヤーブレードSPは、サーキット走行を楽しむライダーや、高性能バイクを求めるエンスージアストにとって理想的な選択肢です。その洗練されたデザインと先進技術により、多くのバイク愛好者に支持されています。このバイクは、その卓越したパフォーマンスと高い信頼性により、これからも多くのファンを魅了し続けることでしょう。
3位:カワサキ NINJA H2カーボン
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 114380円 |
年間合計費用 | 219100円 |
第3位にランクインするのは、カワサキのNINJA H2カーボンです。このバイクは、全長2,085mm、全幅770mm、全高1,125mm、車両重量238kgと、スポーツバイクとしては非常に迫力のある存在感を持っています。NINJA H2カーボンは、川崎重工業の先進技術を結集して製作された高性能バイクで、その革新的な設計と卓越したパフォーマンスで知られています。
NINJA H2カーボンは、カーボンファイバー製のカウルを採用しており、軽量化と強度の両立を実現しています。これにより、加速性能やハンドリングの向上が図られています。また、スーパーチャージャーを搭載したエンジンは、驚異的なパワーを発揮し、瞬時に高速域に達することができます。このエンジン技術は、川崎重工の航空機部門からの技術移転を受けており、まさに最先端のテクノロジーが詰め込まれています。
維持費についても詳しく見ていきましょう。税金と保険料は同クラスの大排気量スポーツバイクと同程度で、年間約5.5万円程度です。さらに、タイヤ交換やオイル交換などのメンテナンス費用を含めた総維持費は年間約21.91万円に達します。これには、スーパーチャージャーのメンテナンスや、カーボンファイバーの修理費用なども含まれるため、高性能バイクならではのコストと言えるでしょう。
NINJA H2カーボンは、その圧倒的な性能とエクスクルーシブなデザインで、多くのライダーを魅了しています。特に、スーパースポーツバイクの頂点を求めるライダーや、最先端技術を体感したいライダーにとって、このバイクは理想的な選択肢です。また、NINJA H2カーボンの最高価格は135万円と、非常に高価なモデルですが、その価値は十分にあります。
カワサキNINJA H2カーボンは、まさに夢のバイクであり、その存在感と性能は他の追随を許さないものです。その高性能を維持するためには、相応のコストがかかりますが、その走行体験は他には代えがたいものとなるでしょう。このバイクを所有することで、最先端の技術と驚異的なパフォーマンスを手に入れることができます。
2位:ヤマハMT10SP
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 125000円 |
年間合計費用 | 229720円 |
第2位にランクインするのは、ヤマハの人気モデル「MT-10SP」です。このバイクは、全長2,095mm、全幅800mm、全高1,110mm、車両重量210kgと、コンパクトでありながら迫力のあるスタイルを誇ります。MT-10SPは、YZF-R1からフレームを供給されており、その基盤を活かしつつ、市街地での乗りやすさを重視して60%の部品が改良されています。
このバイクの特徴の一つは、そのエンジンとパフォーマンスにあります。搭載されている998ccのクロスプレーンエンジンは、高回転域でのパワーとトルクを兼ね備えており、加速力と素早いレスポンスを提供します。さらに、MT-10SPは高性能なサスペンションやブレーキシステムを装備しており、優れた制御性と安定性を実現しています。
維持費については、税金と保険料は旧型のYZF-R1とほぼ同額であり、年間の総維持費は約22.98万円です。これには定期的なオイル交換やタイヤ交換などの費用が含まれています。新車の最高価格は198万円であり、その性能と装備を考えれば、投資に見合った価値があると言えるでしょう。
ヤマハMT-10SPは、その優れたバランス感覚と多彩な走行モードを持ち、幅広いライダーに愛されています。市街地での扱いやすさと高速道路でのスリリングな走行を両立させたこのバイクは、スポーツツアラーとしての側面も兼ね備えており、多目的に活躍することができます。
1位:ヤマハV-MAX
費用 | 値段 |
---|---|
軽自動車税 | 6000円 |
重量税 | 1900円 |
自賠責保険 | 6820円 |
任意保険料 | 40000円 |
オイル交換費用(2回) | 10000円 |
タイヤ交換費用(2本) | 40000円 |
1万キロ走行燃料費用 | 136720円 |
年間合計費用 | 241440円 |
第1位に輝くのは、ヤマハVMAXです。このバイクは、その力強いデザインとともに力の象徴として知られています。全長2,395mm、全幅820mm、全高1,190mm、車両重量310kgという大型のボディに、圧倒的な存在感が漂います。VMAXは、1679ccの大排気量エンジンを誇り、そのパワーとトルクによりスポーツバイク界の一翼を担っています。
このバイクは、単なる乗り物を超えて、真のエンジンテクノロジーのシンボルとしての役割を果たしています。税金と保険料は年間約5.5万円となりますが、その性能を支えるための維持費用も重要です。年間の総維持費は約24.14万円に達し、これには定期的なメンテナンス、タイヤの交換、オイルの交換などが含まれます。高性能バイクとしての資格を保つためには、これらのコストは避けて通れません。
また、VMAXの最高価格は200万円となっており、その価格に見合った高い品質とパフォーマンスを提供しています。エンジンはV型4気筒で、その設計はVMAXの特徴的な外観と一体化しています。このバイクは、加速と最高速度においてその真価を発揮し、ライダーにスリルと興奮を与え続けています。
ヤマハVMAXは、その圧倒的なパフォーマンスと独特のデザインで、バイク愛好家の間で高い評価を得ています。特に、力強い加速と優れた走行安定性により、ストリートでもサーキットでもその存在感を示します。このバイクは、単なる乗り物以上の体験を求めるライダーにとって、まさに理想的な選択肢です。
年間維持費が高いバイクランキング10選のまとめ
年間維持費が高いバイクランキングの結果は以下の通りとなります。
- 10位:ホンダCBR1100 WXスーパーブラックバード:203530円
- 9位:ヤマハFJR:205950円
- 8位:ホンダVFR1200X:209510円
- 7位:カワサキ NINJA ZX10R:210780円
- 6位:スズキ ハヤブサ:211860円
- 5位:ヤマハYZFR1:213570円
- 4位:ホンダCBR1000RRファイヤーブレードSP:214100円
- 3位:カワサキ NINJA H2カーボン:219100円
- 2位:ヤマハMT10SP:229720円
- 1位:ヤマハV-MAX:241440円
\ 2024年おすすめのバイク買取サービス2選 /
- 2024年リリースの新サービスで高額査定だと定評あり
- 最大10社の買取業者に一括オファー
- オンラインのみで完結する
- 手数料・キャンセル料が完全無料
CTNバイク一括査定は2024年6月にリリースしたばかりでカチエックスに並ぶ高価買取サービスです。車査定サービスでも実績のあるCTN株式会社が運営しています。
査定系のサービスは高評価獲得・口コミによる拡散を目的として、リリース後に相場より上の高額査定を出す傾向がありますので、今がチャンスです!
バイクの情報を提出するだけで最大10社の買取業者にオファーすることが出来るのが特徴です。業者と直接交渉できるのでアピールできる人にはおすすめです。
- オークション査定方式なので競合いにより高額になりやすい
- 担当スタッフが交渉代行してくれる
- オンラインのみで完結する
- 手数料・キャンセル料が完全無料
カチエックスは、電話ラッシュを避けながら複数社から査定を受けられるのが最大の特徴です。バイクの写真と情報を登録するだけで、複数のバイク買取店が入札し、最高価格を提示したお店をお知らせします。
カチエックスが金額交渉を行い、担当者が売買契約を代行します。このシステムにより、複数の電話を受けることなく価格競争が起こり相場以上の高額査定が期待できます。
コメント