ホンダ CB1100・CB1100EX・CB1100RSの買取相場は?モデル・年式別に解説

ホンダ・CB1100シリーズは、空冷の4気筒エンジンを積んだ、大型のネイキッドバイクです。CB1100、CB1100 EX、CB1100 RSの3つのモデルがあり、生産が終了した今も、中古市場で高い相場で取引されています。もし手放すことを考えているなら、しっかりと査定を受けてその価値を確認することをお勧めします。

この記事ではCB1100シリーズの買取相場の目安、モデル・年式ごとの違いから、高く売るためのポイントまで解説していきます。
ホンダ CB1100
ホンダ CB1100(写真:Cjp24/CC BY-SA 4.0)
目次

CB1100シリーズの買取相場の目安

CB1100シリーズは、モデル・年式・走行距離・状態によって査定額に幅が出るバイクです。直近の相場データを見ると、全体としてはおおよそ27万円台〜130万円前後のレンジで取引されており、最終型や状態の良い個体では、150万円台〜230万円の査定例も報告されています。モデルごとの目安は次のとおりです。

モデル・年式特徴買取相場の目安
CB1100 RS(2017〜2021年)スポーティな仕様77万円台〜128万円程度
CB1100 EX(2014〜2021年)上級仕様73万円台〜113万円程度
CB1100(2010〜2019年)初代のモデル32万円台〜71万円程度

※上記はあくまで一般的な相場の目安であり、個体の状態・走行距離・カラーによって上下します。年式が新しい個体ほど、買取価格も上がりやすい傾向にあります。

逆に、走行距離がかさんでいる個体や、外装の傷・錆が目立つ個体は査定額が下がりやすい傾向にあります。どのモデルも、最終年式は特に高く取引されています。正確な金額は個体差が大きいため、この目安を参考にしつつ、実際の価値は査定に出して確認するのが確実です。

CB1100 EX・RS(最終モデル)の主要スペック

CB1100 EXCB1100 RS
型式2BL-SC652BL-SC65
総排気量1,140cc1,140cc
最高出力66kW(90PS)/7,500rpm66kW(90PS)/7,500rpm
最大トルク91N・m(9.3kgf・m)/5,500rpm91N・m(9.3kgf・m)/5,500rpm
車両重量255kg252kg
シート高780mm785mm
燃料タンク容量16L16L
エンジン形式空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒空冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒
WMTCモード燃費18.9km/L18.9km/L
発売時の価格(税込)1,362,900円1,403,600円

査定額を左右する主なポイント

  • モデル:CB1100 RS、CB1100 EX、初代のCB1100のどれか
  • 年式:最終年式は特に高く、新しい年式ほど高い傾向
  • 走行距離:少ないほど高くなる傾向
  • 状態:外装の傷・錆、エンジンの調子、事故歴の有無
  • カラー:色によって、相場に差が出ることがある
  • 付属品:純正パーツ、整備記録簿、取扱説明書

走行距離による違い

CB1100 EXは、走行距離が5,000km未満で125万円前後、1万〜2万kmで99万円前後、3万〜5万kmで64万円前後、5万km以上で51万円前後です。CB1100 RSも、5,000km未満で133万円前後、5万kmを超えると59万円前後まで下がります。

状態による違い

CB1100 EXでは、新車同様の状態で平均160万円前後、極上で128万円前後、良好で94万円前後、軽い難ありで75万円前後でした。事故車・不動車は39万円前後です。CB1100 RSも、良好で105万円前後、事故車・不動車は27万円〜71万円と幅があります。初代のCB1100は、良好で62万円前後、軽い難ありで47万円前後でした。

CB1100シリーズのモデル・年式による違い

CB1100シリーズは、2010年に登場した初代のCB1100から始まり、2014年にCB1100 EX、2017年にCB1100 RSが加わりました。Honda公式サイトによると、最終モデルは2018年11月に発表され、2022年10月に生産を終了しています。型式は「SC65」で、モデルによって呼び名が変わります。

CB1100 RS(2017〜2021年)

スポーティな仕様のモデルです。年式別の平均は、2017年式が94万円前後、2018年式が100万円前後、2019年式が103万円前後、2020年式が127万円前後、最終年式の2021年式が136万円前後です。

CB1100 EX(2014〜2021年)

上級仕様のモデルです。2014〜2015年式は平均84万円前後、2016年式は95万円前後、2018年式は90万円前後、2019年式は108万円前後、最終年式の2021年式は144万円前後です。

CB1100(2010〜2019年)

初代のモデルです。2010〜2012年式は平均50万円台前半、2014年式・2016年式は62万円台、最終年式の2019年式は100万円台です。

CB1100シリーズの特徴

CB1100シリーズの魅力は、空冷の4気筒エンジンならではの存在感と、クラシカルなネイキッドスタイルです。最高出力は90PS(66kW)、最大トルクは91N・m(9.3kgf・m)です。

EXは、前後にスポークホイールを備えたクラシカルな仕様、RSは、スポーティな仕様のモデルです。生産が終了した今も、状態の良い個体は高い相場で取引されています。

CB1100シリーズを高く売るためのポイント

  • 外装をきれいにしておく:外装の傷や汚れは、査定額に影響しやすい
  • 付属品をそろえる:純正パーツ、整備記録簿、取扱説明書を、一緒に査定に出す
  • カスタムは純正パーツを保管する:取り外した純正パーツがあれば、一緒に査定に出す
  • 複数社の金額を比べる:1社だけでは、高いか安いかを判断できない

1社だけの査定では、相場より低い金額になる可能性があります。複数の買取店が競うオークション形式のサービスを使うと、金額を比べやすくなります。

CB1100シリーズの買取相場に関するよくある質問

走行距離が多くても売れる?

走行距離が多くても、買取自体はできます。ただし、距離が伸びるほど査定額は下がりやすい傾向があります。複数社に査定を依頼して、金額を比べるのがおすすめです。

古いモデルでも売れる?

古いモデルでも、買取はできます。モデルが新しい個体のほうが、買取相場は高くなる傾向があります。実際の金額は、査定で確認してください。

事故車や動かない状態でも買い取ってもらえる?

事故車や不動車でも、買取できる場合があります。CB1100シリーズでは、事故車・不動車の平均が、初代で27万円前後、EXで39万円前後でした。状態が特殊なバイクは、買取店によって金額が分かれやすいため、複数社の金額を比べてください。詳しくはカチエックスの事故車・不動車の記事をご覧ください。

カスタムしていても買取してもらえる?

カスタム車でも、買取はできます。ただし、評価は買取店によって分かれます。純正のパーツを保管している場合は、一緒に査定に出しましょう。

CB1100 EXとRSは、どちらが高く売れる?

相場データでは、RSのほうが高めで、平均77万円台〜128万円程度です。EXは73万円台〜113万円程度でした。実際の金額は、年式や状態で変わるため、査定で確認してください。

最終年式(2021年式)は、特に高く売れる?

相場データでは、EXの2021年式が平均144万円前後、RSの2021年式が136万円前後と、ほかの年式より高くなっています。状態や走行距離で金額は変わるため、査定で確認してください。

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ほかの車種の買取相場も気になる方は、メーカー・排気量別にまとめたバイク買取相場まとめもあわせてご覧ください。

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