カワサキ Z650の買取相場は?型式・年式別に解説

カワサキ・Z650は、2017年の登場以来「気軽に乗れる扱いやすさ」と「優れたスポーツ性能」を両立するライトウェイトスーパーネイキッドとして人気を集める649ccモデルです。

「Sugomi」デザインコンセプトに基づくシャープなスタイリングから、幅広い層に支持されています。もし手放すことを考えているなら、しっかりと査定を受けてその価値を確認することをお勧めします。

この記事ではZ650の買取相場の目安、型式・年式ごとの違いから、高く売るためのポイントまで解説していきます。

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目次

Z650の買取相場の目安

Z650は型式・年式・走行距離によって査定額に幅が出るバイクです。平均買取価格は51万円台程度(平均走行距離12,000km)とされており、30万円台〜45万円程度で安定して高い水準を保っています。型式・年式別に見た目安は次のとおりです。

型式・年式特徴買取相場の目安
2020年〜現行(LED・TFTメーター搭載後期型)マイナーチェンジ後のモデル35万円台〜55万円程度
2017〜2020年(初代)「Sugomi」デザインで登場した初代モデル30万円台〜45万円程度

※上記はあくまで一般的な相場の目安であり、個体の状態・走行距離・カラーによって上下します。走行距離5,000km以下の低走行車が最も高値がつきやすく、2017年式でも状態良好な個体で55万円という実例も報告されています。

逆に、走行距離が3万kmを超えてくると査定額は下がりやすい傾向にあります。

なお、1976年に発売された旧型「Z650(KZ650)」は、現行のZ650とは全くの別モデルです。旧型は平均49万円台〜54万円前後、上限61万円程度という独自の相場を持つ旧車のため、混同しないよう注意が必要です。

Z650は現行モデルとして人気が高く、中古市場での需要も安定しています。正確な金額は個体差が大きいため、この目安を参考にしつつ、実際の価値は査定に出して確認するのが確実です。

Z650(ER650H型)の主要スペック

総排気量649cc
最高出力68PS/8,000rpm
車両重量189kg
シート高790mm
燃料タンク容量15L
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒

査定額を左右する主なポイント

  • 型式・年式(2017〜2020年/2020年以降)
  • 走行距離・エンジンコンディション
  • 購入時の状態か、カスタムされているか
  • Z650RS・Z650Sなど関連モデルとの混同がないか
  • 整備記録簿・取扱説明書などの付属品の有無

Z650の型式・年式による違い

Z650は2017年の登場から現在まで、大きな骨格を維持しながら熟成を重ねてきました。買取相場を調べるときは、まず自分のバイクがどの時期のモデルかを把握しておくと、相場感がつかみやすくなります。

初代(2017〜2020年)

2017年5月に登場したシリーズの元祖となる型式です。「Sugomi」デザインコンセプトに基づくシャープな車体に、649ccの並列2気筒エンジンを搭載し、気軽に乗れる扱いやすさとスポーツ性能を両立しました。

マイナーチェンジ後(2020年〜現行)

2020年2月に発売されたモデルから、LED化された新しいヘッドライトや、ネガポジ反転可能なTFTカラー液晶メーター、快適性が向上したリアシートが採用されました。

関連モデル:Z650RS・Z650S

2022年にはレトロスタイルの「Z650RS」が、2026年7月には新たなネイキッドスポーツ「Z650S」が日本市場に投入されています。いずれもZ650とは異なるモデルとして、買取相場も別に考える必要があります。

Z650の特徴

Z650の最大の魅力は、なんといっても「気軽に乗れる扱いやすさ」と「優れたスポーツ性能」を高い次元で両立していることです。649ccの並列2気筒エンジンは68PSを発揮し、街乗りからワインディングまで幅広く楽しめます。

「Sugomi」デザインコンセプトに基づくシャープで攻撃的なスタイリングも、他のミドルクラスネイキッドにはない独自の魅力です。189kgという軽量な車体は、初心者から経験者まで扱いやすい一台に仕上がっています。

2017年の登場以降、ミドルクラスネイキッドの人気モデルとして支持を集め続けており、現在でも中古市場での取引が活発な車種のひとつです。

現行モデルとして今も新車が販売されているため、中古市場での流通量も豊富です。だからこそ、より良い条件で売却するには、状態やタイミングを見極めることが重要になります。

Z650を高く売るためのポイント

高額査定を狙うなら、まずは購入時の状態をできるだけ維持することが重要です。カスタムパーツが好みに合わない場合、査定額にマイナスとなってしまうことがあるため、外した標準パーツは処分せずに保管しておき、査定時に一緒に提出するのがおすすめです。

また、走行距離が査定額に大きく影響する車種でもあるため、3万kmを超える前に売却を検討するのもひとつの方法です。

洗車やメンテナンスを日頃から行い、査定担当者に良い第一印象を与えることも地味ながら効果的です。整備記録簿や取扱説明書などの付属品が揃っていれば、それだけで安心材料になり評価アップにつながることもあります。

そして何より重要なのが、複数の業者に査定を依頼して比較することです。1社だけの査定では相場より安く買い叩かれてしまう可能性があるため、オークション形式で複数業者が競い合うサービスを利用するのが、高く売るための近道です。

Z650の買取相場に関するよくある質問

Q. 走行距離が多いと売れませんか?

A. 走行距離が多いからといって、買取自体ができないわけではありません。ただし3万kmを超えると査定額は下がりやすくなる傾向があるため、複数社に査定を依頼して比較するのがおすすめです。

Q. Z650RSやZ650Sと買取相場に差はありますか?

A. Z650RSやZ650Sはデザインコンセプトが異なる別モデルのため、相場も別物として考える必要があります。個体の状態や年式によっても変わるため、実際の査定で確認するのが確実です。

Q. カスタムしていても買取してもらえますか?

A. カスタム車でも買取自体は可能です。ただし業者や購入希望者の好みによって評価が分かれるため、標準パーツを保管しておき、査定時に一緒に提出できるようにしておくと安心です。

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Z650のような人気の高い車種は、業者ごとの得意・不得意によって査定額の差が生まれやすいバイクでもあります。だからこそ、複数業者による価格競争が起こるカチエックス(KATIX)のようなサービスを使うことで、相場以上の高値が期待できます。

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ほかの車種の買取相場も気になる方は、メーカー・排気量別にまとめたバイク買取相場まとめもあわせてご覧ください。

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