お笑いコンビ「野生爆弾」のクッキーさん、バイク愛好家としても知られています。
今回は、クッキーさんがこれまでに所有し、愛用してきたバイクの遍歴とその魅力に迫ります。SUZUKIユーディミニから始まり、HONDAモンキー、スティード400、そしてCB250、また、2024年5月現在、クッキーさんが愛用している4台のバイク、TRIUMPH BONEVILLE T120、TRIUMPH TR6 TROPHY、そしてVespa ACMA&PX125についても掘り下げていきます。
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野生爆弾クッキーのバイク遍歴を紹介!
クッキーさんが、これまでに乗ってきたバイク遍歴を全て紹介していきたいと思います。また紹介するバイクの概要説明も記載していきます。
SUZUKIユーディミニ(1978年発売)
お母さんが乗っていたバイクで、車体のボディカラーは緑だったようです。
現代的なスクーターがまだ登場していなかった時代において、女性や初心者に特に人気を博したのが「ソフトバイク」と呼ばれるカテゴリーです。各メーカーは競うようにして、このニッチな市場に多彩なモデルを投入しました。そんな中でも特に注目されたのが「ユーディミニ」です。このバイクは、わずか44kgという驚くべき軽量さとコンパクトなデザインが特徴で、優れた足着き性を実現していました。そのため、特に女性ライダーから絶大な支持を受けました。
さらに、このモデルの人気を後押ししたのが、当時のCMキャラクターとして起用された歌手の森昌子さんです。彼女の親しみやすいイメージが、ユーディミニのブランドイメージと見事にマッチし、多くの消費者の心を掴みました。森昌子さんが出演するCMは、ユーディミニの認知度を一気に高め、その結果として販売台数も大幅に伸びたと言われています。
このように、ユーディミニは軽量で取り回しやすいボディと、親しみやすいCMキャラクターの起用によって、当時の二輪車市場において一際異彩を放つ存在となりました。多くの女性ライダーにとって、ユーディミニは初めてのバイクとして理想的な選択肢であり、その快適な乗り心地と使いやすさが長く愛され続けたのです。
HONDAモンキー(1999年)
大きな身体なのに車体の小さなモンキーを乗っていたので、劇場終わりの出待ちの女の子に笑われてしまったそうです!まるでサーカスの熊のような見え方だったようです。
モンキー、その名は今や日本中のバイク愛好家に知られる存在となっていますが、その起源は1967年に日本国内で販売されたZ50Mに遡ります。このバイクに初めて「モンキー」という愛称が与えられたのは、そのユニークなデザインと乗り手がまるで猿のように見える姿勢からです。しかし、モンキーが世に出る前には、その原型となるモデルが存在していました。それがZ100です。Z100はモンキーのデザインとコンセプトの基礎を築き、後のバイク文化に大きな影響を与えました。
1969年、モンキーの歴史の中で特に重要なモデル、Z50Aが発売されました。このモデルによってモンキーの人気は更に高まり、バイク愛好家の間でカルト的な地位を確立します。Z50Aの登場は、小型バイクの楽しさと機能性を多くの人に伝える重要なマイルストーンとなりました。
1999年、モンキーは新たな転機を迎えます。環境保護の観点から導入された排ガス規制に対応するため、モデルはBA-AB27型にアップデートされ、ブローバイガスの還元装置が装着されました。この変更は、モンキーが時代の変化に適応し続ける能力を示すものであり、環境への配慮と性能のバランスを追求する姿勢を示しました。
更に、12Vのモンキーは、その前身である6V世代に劣らないほどの個性的な限定モデルや派生モデルを数多く生み出しました。これらのモデルは、モンキーの多様性と革新性を象徴しており、バイク愛好家たちに新たな楽しみを提供し続けています。
HONDAスティード400(2001年発売)
同時期ぐらいにケンドーコバヤシさんも乗っていたようです。
アメリカンタイプのスポーツクルーザーとして知られるこのモデルは、52°のVバンクツインエンジンを搭載し、1988年から2000年代までの約15年間にわたる長いモデルライフを誇りました。この期間中、多様なバリエーションが登場し、多くのライダーに愛されました。
まず、ラグジュアリーな装備が特徴の「VLX」や、シンプルなデザインが魅力の「VCL」、ワイルドなスタイルを追求した「VSE」、そしてビンテージモデル風のスプリンガーフォークが際立つ「VLS」など、多彩なモデルが揃っていました。これらのバリエーションにより、スティードシリーズは幅広いユーザー層に受け入れられました。
また、国内の排出ガス規制に対応するために、エアインジェクションシステム(二次空気導入装置)を新たに採用しました。この技術革新により、環境への配慮とパフォーマンスの両立が図られました。さらに、幅広のワイドハンドルが採用され、堂々とした余裕のあるライディングポジションを提供することで、快適な走行体験が実現されました。
スティードシリーズの最終モデルとなったこのバイクは、従来の魅力をさらに磨き上げ、新たな技術とデザインを取り入れることで、現代のライダーのニーズにも応えました。結果として、スティードシリーズはそのモデルライフを通じて、多くのライダーに愛され続け、今でもその魅力は色褪せることがありません。
HONDA CB250(1973年発売)
後輩芸人のBKBさんに譲ったそうです。
HondaのCB250は、その軽快な走行性能と洗練されたデザインで、モーターサイクル愛好家から高い評価を受けています。このバイクは、流れるような美しいスタイルと、スムーズな加速を可能にする6速トランスミッションを備えており、都市部での使用から長距離のツーリングまで、幅広いシーンでの使用に適しています。
Honda CB250の心臓部には、効率的な4ストロークのOHCツインエンジンが搭載されています。このエンジンは、低回転域から高回転域まで、滑らかに力を発揮し、ライダーに快適な乗り心地を提供します。また、6段ミッションは、細かいギア比設定により、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出し、燃費の向上にも貢献します。
安全面においても、Honda CB250は高い基準をクリアしています。最新の安全装備として、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)をはじめ、高性能なブレーキシステムとタイヤが標準装備されており、様々な路面状況においても安定したブレーキ性能を発揮します。これにより、ライダーはより安心してバイクを操ることができます。
デザイン面では、Honda CB250は時代を超えたクラシカルな美しさと現代的なエレガンスを融合させ、幅広い年齢層のライダーに魅力を感じさせます。そのスタイリッシュな外観は、都市の街並みにも自然に溶け込み、どのような装いにもマッチします。
総じて、Honda CB250は、日常の移動手段としてはもちろん、週末のツーリングにも最適なバイクです。その軽快な走行性能、快適な乗り心地、充実した安全装備、そして美しいデザインは、多くのモーターサイクル愛好家を魅了し続けています。
野生爆弾クッキーが現在愛用しているバイクは全部で4台
2024年5月現在、お笑い芸人の野生爆弾・クッキーさんは4台のバイクを所有しています。 このトピックでは、各バイクの詳細を解説していきます。
TRIUMPH BONEVILLE T120
2021年に登場したトライアンフ ボンネビルT120は、ボンネビルシリーズの中心モデルとして、革新的なアップデートを受けました。この新しいモデルは、主要なパーツの見直しにより全体で7kgの軽量化を達成し、よりダイナミックな走行性能を実現しています。中核となるのは、排ガス規制ユーロ5に適合した1200ccの高トルクバーチカルツインエンジンです。このパワフルなエンジンは、80psの最高出力と105Nmの最大トルクを発揮し、特に低中速域での扱いやすさが向上しています。
ハンドリングの改善も、このモデルの大きな特徴です。新しい軽量アルミリムの採用により、バネ下重量が軽減され、機敏なハンドリングが可能になりました。ブレーキシステムには、より反応が良いブレンボ製2ピストンフローティングキャリパーがフロントにダブルで装備されており、ABSと切替式トラクションコントロールにより、安全性が一層高められています。
快適性も見逃せません。標準装備されたクルーズコントロール、2つのライディングモード(「ロード」「レイン」)、トルクアシストクラッチにより、長距離走行でも疲れにくい設計です。また、LEDデイタイムランニングライトや新デザインのフューエルタンクメタルバッジなど、細部にわたるデザインも洗練されています。
さらに、ボンネビルT120ブラックは、エンジンカバーやリム、ミラーなどをブラックで統一し、ブラウンのベンチシートがアクセントとなっており、エレガントかつモダンな雰囲気を醸し出しています。これらの特徴により、2021年モデルのボンネビルT120は、パフォーマンス、ハンドリング、安全性、そしてスタイルのすべてにおいて、新たな基準を設定しています。
TRIUMPH TR6 TROPHY
Triumph TR6 Trophyは、1956年から1973年まで製造された伝説的なオフロードバイクです。特にアメリカのオフロードレースで人気を博し、「Desert Sled(砂漠のソリ)」として知られ、1950年代から1960年代にかけて数々のレースで勝利を収めました。映画「大脱走」でスティーブ・マックイーンが乗っていたバイクとしても有名です。
TR6 Trophyは、当初500ccのTR5 Trophyがラインナップされていましたが、アメリカ市場でのハイパワーバイクの需要に応えるため、650ccエンジンを搭載したTR6が開発されました。このモデルは、特にカリフォルニアの砂漠を舞台にしたレースで活躍するレーサー達をターゲットにして設計されました。
TR6 Trophyは、パワフルな650ccエンジンと優れたオフロード性能で、アメリカのバイク愛好者に絶大な支持を受けました。長年にわたり、多くのレースでその実力を証明し続けたこのモデルは、Triumphの名を不動のものとし、オートバイ史にその名を刻んでいます。
Vespa ACMA&PX125
ヴェスパは、イタリアの名門オートバイメーカーであるピアッジオが手掛ける、世界的に愛されるスクーターブランドです。もともと航空機製造の背景を持つピアッジオは、その豊富な航空技術をスクーター開発に活かし、モノコック構造や前輪の片持ちサスペンションなど、独自の革新的な技術を導入しました。これらの技術は、独特のデザインと機能性を兼ね備え、ヴェスパを象徴する特徴となっています。
初期のモデルは2ストロークエンジンとハンドシフトギアを採用し、その特有のエンジン音は「ヴェスパ」という名前のインスピレーション源となりました。スズメバチを意味する「ヴェスパ」の名は、まさにその音から命名されたとされています。
21世紀に入ると、ヴェスパは環境基準への対応のため4ストロークエンジンを採用し、自動変速機を組み合わせるなどの変更を適用しました。しかし、その伝統的な魅力は今も変わらずに受け継がれており、テールラインのユニークなデザインやスチール製モノコックボディ、前輪の片持ちサスペンションなど、ヴェスパ独自のスタイルは現代のモデルにもしっかりと反映されています。
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