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バイク買取のチラシは違法で盗難リスク有!偽バイクセンターの張り紙が多発!

バイク買取チラシ違法!バイクセンターの張り紙が多発中

最近、下記画像のようなバイク買取のチラシや張り紙の事例が多発しているようです。

愛車に「バイクセンター」というところから、チラシが挟まっていました。しかもバイクカバーは外されていました。盗難・窃盗の可能性は考えられますか?

この記事は、主に下記の内容について徹底解説していきたいと思います。

  • バイク買取のチラシの違法性と禁止理由
  • 「バイクセンター」という業者は大丈夫なのか?
  • 盗難の可能性はあるのか?
  • 防犯対策について

では、見ていきましょう!

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目次

バイクへの張り紙の違法性・禁止理由を解説!

前提として、一般社団法人中古二輪自動車流通協会では、バイクへのチラシ貼り付け行為を禁止しています。この協会には、バイク買取で有名なバイク王やバイクランド、バイクワンなどが加盟しています。

では、一般社団法人中古二輪自動車流通協会の見解やその理由や注意点について詳しく説明します。

一般社団法人中古二輪自動車流通協会では、バイクへの貼り紙チラシを禁止しています。これはバイクの所有者からすると迷惑行為ですし、私有地などにある車両への貼り紙行為は不法侵入などの違法行為も含まれます。また車両やカバーへの貼り付けによる車両への粘着残りやメッキ等の破損やカバーの破損などの恐れもありますので、非常に迷惑な行為と認定しています

一般社団法人中古二輪自動車流通協
  1. 迷惑行為
    バイクの所有者にとって、無断でバイクにチラシを貼られることは迷惑な行為です。特に、自宅の敷地内や駐車場に停めているバイクにチラシが貼られると、プライバシーの侵害と感じることが多いです。
  2. 違法行為
    私有地に無断で侵入してバイクにチラシを貼る行為は、不法侵入に該当する可能性があります。また、車両に直接貼り付けることで、車両やカバーに粘着剤が残ったり、メッキや塗装が剥がれるなどの損害が発生することもあります。これらは法的に問題となる場合があります。
  3. 車両の損傷
    バイクやそのカバーにチラシを貼り付けると、粘着剤が残ることで見た目が悪くなったり、メッキや塗装が損傷するリスクがあります。特に高価なバイクやデリケートな素材を使用しているバイクの場合、このような損傷は修理費用が高額になることがあります。

偽バイクセンターの買取チラシにご注意を!

最近「バイクセンター」という名前を騙った偽の買取業者が作成したチラシが出回っているようです。

「バイクセンター」は東京都足立区に実在するサービス名称です。そのチラシに記載されている住所は実際の住所と同じらしいのですが、電話番号が異なると言います。

このことから、これらのチラシは実在する「バイクセンター」とは無関係の全く別の業者によって作成されたものであることが明らかです。

実在する「バイクセンター」では、こうした偽チラシに対する注意喚起を行っています。特に以下の点にご注意ください。

  1. 電話番号の違い
    チラシに記載されている電話番号が実際のバイクセンターのものと異なる場合、詐欺の可能性が高いです。
  2. 古物商許可番号の不一致
    偽チラシには複数の異なる古物商許可番号が記載されていることがありますが、これは正規の業者であれば考えられないことです。
  3. 業者名の偽装
    本物の「バイクセンター」の名前を利用して信頼性を装い、実際には全く無関係の業者が活動しています。

因みにバイクセンターの電話番号と古物商許可番号は以下の通りになります。

  • 電話番号0120-56-8198
  • 古物商許可番号(公安委員会許可)千葉県 第441420000342号

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違法にバイクのチラシを貼る業者の思惑について

相場よりかなり安い値段で買取するため

ネット上には、安くバイクを買い取ろうとする業者に関する話が多く見受けられます。実際にそのような業者にバイクを売却した経験を持つ人もおり、一部の業者は信頼できる可能性もあります。しかし、注意が必要です。特に、大手の買取業者に依頼するのが面倒に感じたり、「まあ手放してもいいかな」という程度のバイクを売ろうとする意欲が低い人々をターゲットにしていることが多いです。

これらの業者にとっては、多くのバイクの中から利益を得られるものを見つけ出すことが成功の鍵です。具体的には、何百台に一台でも利益を出せるバイクを見つけられれば、その戦略が成功したことになります。そのため、買取チラシやネット広告を通じて広範囲に営業をかけることが一般的です。この方法は、不特定多数のバイク所有者をターゲットにしている可能性が高いです。

さらに、こうした業者はしばしば「簡単査定」「即現金払い」などの魅力的なキャッチコピーを使って、迅速かつ簡単にバイクを売却できると謳っています。これにより、時間や手間をかけたくない売主の心を引きつけるのです。しかし、実際には査定額が低く提示されたり、後から追加の費用が発生することもあるため、慎重に対応する必要があります。

安全かつ公正な取引を求めるのであれば、大手の買取業者や信頼できる業者を選ぶことが賢明です。彼らは明確な査定基準を持ち、透明性の高い取引を行うため、後々のトラブルを避けることができます。バイクの売却を考える際は、複数の業者に査定を依頼し、比較検討することをお勧めします。

バイクを売却する際には、慎重な判断と情報収集が不可欠です。信頼できる業者を見極め、納得のいく取引を行うために、しっかりと準備をしておきましょう。

窃盗集団による犯行の可能性が考えられる

バイクに買取チラシが貼られている理由として、昔から窃盗団のマーキングの可能性が指摘されています。このような行為には、バイクの所有者の行動を観察する意図が含まれていると考えられています。

具体的には、バイクに買取チラシを貼り、何日も剥がされずに残っている場合、そのバイクの所有者がバイクに乗る頻度が低く、関心も薄いと判断されることがあります。これは窃盗犯にとっては好都合であり、バイクの盗難リスクが高まる要因となります。

窃盗犯から見れば、長期間チラシが貼られたままのバイクは、犯行が発覚しにくいターゲットとして魅力的です。こうしたバイクは管理が行き届いていないと見なされ、犯行に及びやすいと判断されるのです。

もちろん、すべての買取チラシが窃盗犯によるマーキングであるとは限りません。しかし、買取チラシが貼られている場合、バイクが窃盗のターゲットになっている可能性を考慮し、注意することが重要です。バイクの所有者は、日常的にバイクの状態をチェックし、異変がないか確認する習慣を持つことが大切です。

バイクに怪しいチラシ・張り紙があった時の防犯対策!

前述のとおりバイク買取の張り紙やチラシは怪しい業者が多い事が分かりましたが、防犯対策は何があるのか洗い出してみます。主に下記の3つを解説していきます。

  • 張り紙・チラシはすぐに処分する
  • 車体自体に防犯対策を行う
  • じつこい・明らかに怪しいと感じたら警察に通報する

バイクに貼られたチラシはすぐに破棄する

バイクの車体に見知らぬチラシが貼られている場合、それをすぐに取り除くことが重要です。チラシが放置されていると、防犯意識が低いと見なされ、窃盗団のターゲットにされる可能性が高まります。

例えば、バイクを駐車している間にチラシが貼られていた場合、帰宅後に速やかに確認し、不要なものは全て取り除きましょう。また、長期間バイクを使用しない場合でも、定期的に車体をチェックし、怪しいチラシやステッカーがないか確認することが重要です。これにより、バイクを狙われるリスクを減らすことができます。

さらに、チラシが貼られた際には、周囲の環境や防犯状況も見直し、再発防止に努めましょう。これにより、バイクの安全を守り、窃盗のリスクを低減することができます。

車体に防犯対策を行う

防犯対策としては、以下のような5つの方法が有効です。

  1. バイクカバーを使用する
    バイクカバーをかけることで、視認性を下げ、窃盗犯の目に留まりにくくすることができます。
  2. 防犯アラームの設置
    防犯アラームを取り付けることで、不正な動きを検知し、窃盗を未然に防ぐことができます。
  3. 監視カメラの設置
    バイクを駐車する場所に監視カメラを設置することで、窃盗犯に対する抑止力となります。また、万が一盗難が発生した場合には、犯人の特定にも役立ちます。
  4. GPS追跡装置の利用
    万が一バイクが盗まれた場合でも、GPS追跡装置があれば、バイクの位置を特定しやすくなります。
  5. 頑丈なロックの使用
    ディスクロックやU字ロックなど、簡単には破壊できない頑丈なロックを使用することで、窃盗犯の犯行を困難にします。

これらの対策を講じることで、バイクの盗難リスクを大幅に減らすことができます。買取チラシが貼られているのを見つけた場合は、迅速に取り除き、バイクの安全を確保するための対策を講じるようにしましょう。

しつこい場合・明らかに怪しい業者の場合は警察に通報する

以下に、防犯対策の4つのポイントをまとめます。

  1. 大家さんや管理会社への連絡
    賃貸住宅の場合は、大家さんや管理会社に注意喚起を依頼し、バイクへの張り紙を禁止するサインを掲示してもらいましょう。
  2. 自宅での注意喚起
    持ち家の場合は、自分で「バイクに張り紙をすることは禁止されています」といった注意喚起の表示を行いましょう。
  3. 警察への相談
    繰り返しチラシが貼られる場合は、警察に相談し、適切な対応を依頼しましょう。
  4. 業者へのクレーム
    業者に電話してクレームを入れる場合は、個人情報を開示せず、「今度チラシを貼られたら警察に通報する」と伝えましょう。

これらの対策を講じることで、バイクを守り、不審な活動を未然に防ぐことができます。常にバイクの状況をチェックし、異常がないか確認する習慣を持つことも、防犯対策の一環として重要です。

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